玄関まで続くアプローチ。歩く両側に、すくすく育つ豆。身近で豆の育つ様子が見られます。

ここでは、5月末から6月初旬あたりにタネまきをします。

いっぱいお日様を浴びて、ぐんぐん成長します。

8月上旬にほとんどの豆の花が咲き、花盛りとなります。

8月下旬になると、大豆・黒大豆は美味しい枝豆としても収穫できる時期になります。

9月10月と秋晴れが続くころ、豆は乾燥してきます。朝晩の冷え込み、秋晴れの昼間が成熟する気候となります。

10月下旬に、ほとんどの豆は収穫され、みなさんの食卓へ並ぶのです。






右の写真は小豆の芽です。
仲良し3兄弟♪
1か所に3粒程度まく種。
仲良く3粒とも一緒に発芽したようです。
小さくても、しっかり地に根をはり、しっかり発芽します。
タネまきから1週間から2週間たつと、ひょっこり土からでてきます。
それまで毎日、芽が生えていないかついつい覗いてしまうのです。
 

        



大豆や小豆、金時豆のようにつるの出ない豆もありますが、高さ2m近くまでつるが伸びる豆もあります。
左の写真は花豆です。
甘納豆にするとおいしいと言われている大粒の豆です。
色は白と 紫が主流。どちらも味と食感が若干違います。
名前のとおり、とても花がきれいで数が多いです。
育つ間は、鑑賞にぴったり!
豆を育てると、いろいろな楽しみや発見があります。
そして、それを料理することが、さらに喜びを感じる瞬間でもあります。
 

北海道でも落花生は育つの???

はい、ビニールハウスで育ちます。
お日様がたくさん入るビニールハウスで育てています。
落花生は、花をつけたあと、子房柄が土の中へもぐり、土の中で莢をつけます。
子房柄が多ければ多いほどたくさん実をつけます。
収穫するときは、一気にひっぱり抜くので、その瞬間が、ドキドキワクワクします。

プランターでも育てられる大きさなので、あなたも育ててみませんか?



 








絵本を作ろう!!

豆の生長の様子をかんたんにまとめてみました。
A4サイズに印刷して、はさみを入れてぱたぱた折ると絵本になるよ。
実際に豆を育てたら12ページ目には豆の花の押し花を貼ろう!


●折り方
 −−−−−−−線は山折り
 −・−・−・−・−線は谷折り
 ―――――――線は切り込みを入れます。


   
大豆
   
ひよこ豆
 
レンズ豆 
 
 
金時豆
   
手亡豆
   
えんどう豆
 
小豆